→両者は等しい。
加速に対して抵抗する。
F=ma
重力場から力を受ける
F=mg
→両者は等しい。
重力場を作る能力。
重力場 g≒Gm0/r^2
従来の一般論としては能動的重力質量と受動的重力質量は等しいとされている。
しかし本論では両者は別のものであり、能動的重力質量は真の質量m0に等しく、受動的重力質量は慣性質量mに等しいと結論した。
真の質量はそれの時間速度によって慣性質量が変化する。
真の質量の慣性質量が減少すると、それを補う様に減少分相当の慣性質量を持つエネルギーが発生する。
本論では3次元空間では慣性質量Mが保存されるとしている。
慣性質量=質量項+エネ項
→ m=m0(T/T0)+E/c^2
なぜ3次元空間で慣性質量が保存されるのか?
真の質量m0に時間速度比(T/T0)をかけたもの。質量項自体の慣性質量は時間速度が異なると真の質量とは違う値になる。時間速度がゼロになると質量項の慣性質量もゼロになる。
エネルギーもE/c^2の慣性質量を持つ。これは受動的重力質量に等しいが、能動的重力質量はゼロである。
観測事実とのマッチング
慣性質量がゼロの物体は受動的重力質量もゼロでなくてはならない。
観測により慣性質量と受動的重力質量は完全に一致することが確認されている。
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