外径φ34のエアヒータシリーズ


  2kw〜5kw
左:2kwでは最多生産品種


下:C型ノズル(石英製の中型スリットノズル) 


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 大容量熱風ヒータ 18H,29H,38H シリーズ

   (シングル加熱管タイプでは最大級)

   シングル加熱管なので、大容量のヒータは長くなり
  ます。短いものをご要望の場合は6本並列型参照。

   下表@〜Bからご要望の電力,エアー流量範囲のヒータを
   選択し、Goをクリックしてください。

     型名  Go            概要
@ 18Hシリーズ(1〜3kw)  加熱管径φ18 金属ケース外径φ22 適した流量範囲20〜300L/min.
A 29Hシリーズ(3〜5kw) 加熱管径φ29 金属ケース外径φ34  適した流量範囲40〜500L/min.
B 38Hシリーズ(5〜7kw) 加熱管径φ38 金属ケース外径φ43  適した流量範囲60〜700L/min.
  















上表右欄の「適した流量範囲」の低流量側数値は、供給電圧をコントロールしてのご使用の場合です。 

このヒータを800℃以下で使われる場合には一般的な取扱説明書をご参照ください。その場合の特性は各種実測データがあります。しかし800℃〜950℃といった高温でご使用になる場合は、エアー流量を下げ,供給電圧も下げてください。

特に900℃〜950℃といった限界域で使われる場合の推奨流量は下記です。

   F=0.012P       F:エアー流量[L/min.]   P:ヒータ定格電力[w]

上記流量で目的温度になるように供給電力をコントロールしてください。この時の電圧は定格電圧の60〜65%程度になります。又、上記高温でご使用の場合、標準の内蔵温度センサー(K熱電対)では寿命が短くなります。この様な場合には内蔵熱電対をR仕様(白金系)にするか、又は外部から適切な熱電対を挿入してください。


特殊処理でこれまで困難だったリード線からの微量のエアー漏れをほぼゼロ(at 0.6MPa)にしました。インライン使用で高圧エアーが加わっても大丈夫です。



 


     関連情報   右上段メニュ,左メニュもご参照ください。
*      項 目  Go          備 考
*熱風ヒータの概要,取扱説明 *熱風ヒータの使い方の詳細があります
*熱風加熱のビデオ *ハンダを溶かす実験や木材を焼切る実験ビデオ
*熱風ヒータの特性 *熱風ヒータの電圧-流量-熱風温度-エア圧力特性など
*熱風ヒータ専用コントローラ *熱風ヒータを制御して目的の温度,流量の熱風を得る装置
*エアー源について *各種エアー源の紹介。コンプレッサ,電磁ポンプ,ロータリブロア等
*製品の価格 *ほとんど全ての製品の価格指数一覧。価格そのものではありません
 熱電対による温度測定  測定方法の詳細と、代表的な熱電対であるK熱電対とR熱電対のデータ 
 熱風ヒータの計算方法  計算によりヒータの必要電力や予想される熱風温度,必要流量等を算出
     

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熱風ヒータ 18Hシリーズ  Hot blast(wind) heater 18H series










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熱風ヒータ 29Hシリーズ  Hot blast(wind) heater 29H series








 

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   熱風ヒータ 38Hシリーズ  Hot blast(wind) heater 38H series











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