ライン集光型 光加熱ユニット
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  ライン集光型(線集光,帯状集光) ハロゲンランプによるランプヒータユニット


 ハロゲン ラインヒータ ユニット

 棒状ハロゲンランプを使用し、線状又は帯状に集光照射して加熱するヒータユニットです。

 加熱長さは任意のものが作れます。最大は2000mm〜3000mmのものが製作可能です。

 電源電圧,出力は任意の設計が可能ですが、出力は最大20kwに達します。 
 

        

   分類


 サイズ
 加熱温度


 冷却方式
 構造概要


  型名


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 高性能線集光タイプ

  焦点距離 25mm

 ミラー幅55o
 約1400℃
 
 水冷式  LHW−55タイプ
 空冷式  LHA−55タイプ

 長焦点集光タイプ
  焦点距離 75mm
 ミラー幅65o
 約1250℃
 水冷式  LHW−65タイプ

 平行光タイプ
  焦点距離 ∞
 ミラー幅60o
 水冷式  LHW−60タイプ



 超小型線集光タイプ

  焦点距離 20mm
 ミラー幅30o
 約1000℃
 水冷式,
 標準構造
 LHW−30タイプ 
 水冷式,
 低価格,
 簡易構造
 LHW2−30タイプ
 空冷式,
 簡易構造
 LHA−30タイプ

 超小型平行光タイプ
  焦点距離 ∞
ミラー幅35o
 
 水冷式  LHW−35タイプ

 旧仕様品
  
 ミラー幅55o
 約1100℃
 水冷式  NILタイプ
 ミラー幅38o
 数百℃
 水冷式  PILタイプ

 加熱しやすさのデータ
 各種材料の光吸収率 (=放射率)



 加熱方法のアドバイス 
 ラインヒータによる空洞加熱法のご提案
 集光型ヒータの面加熱への応用



  LHW-30シリーズ(幅30mm×高さ34mm) 焦点距離20mm

   LHW-30シリーズ  集光の状態(20%電圧)
LHW-30シリーズ ミラー長200mm 前面ガラス付き 金メッキ仕様

 LHW-55シリーズ(幅55mm×高さ105mm) 焦点距離25o 金メッキ


        LHA-30シリーズ 強制空冷ユニット付きの例

   最強力5kwラインヒータ



  LHW-55/f25/L280/H18に200v-5kwランプを組合せたも
  の。ハロゲンランプはφ18なので、大出力が可能。

  有効ミラー長280mmで200v-5kwは、おそらく業界最強力で
  ある。
  

  このランプ寿命は 500時間に設定しているが、寿命時間は任
  意に設定できる。ただし長寿命設定ほど集光幅は広がり、最
  高加熱温度も低下する。
    耐火断熱レンガの加熱実験

  


 このレンガにできた溝は上図の5kwラインヒ
 ータ(アルミ研磨ミラー)でレンガを加熱して溶
 けてできたもの。

 照射により溝ができ始めると光の吸収もよくな
 るので更に高温となり、この溝内では1500℃以
 上に達していた。(R熱電対による測定)




   LHW-30/f20/L84  超小型ハロゲンラインヒータユニット











   LHW-55/f25/L/H10  高性能ハロゲンラインヒータユニット H10タイプ(φ10ランプ用)






  LHW-55/f25/L/H18  高性能ハロゲンラインヒータユニット H18タイプ(φ18ランプ用)













  NIL  標準型のラインヒータユニット 焦点距離50mm 従来からのモデル。25年間の実績 






    PILタイプ  平行光になるように反射する放物面鏡タイプ。横に多数密着して並べ
            れば、面状のヒータになります。





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